先週末の長距離では心が折れて途中でから徒歩に切り替わるという散々な結果であった。
悪いイメージが頭の中に残っていて、どうもモヤモヤする。
心拍数をそこまで上げるつもりもなく、ゆったりゆっくりやっているのだが、疲労は確実に溜まっていき、足が止まる。
目標距離数にもたどりつけなかったそんなモヤモヤを払拭する為にも、リトライしようとメルボルン市内にあるオフィスから自宅までランニングでの帰宅を敢行。
市内から自宅までは距離にして21キロちょっと。
過去にも何度かやっているのだが、我が家まで走って帰るには大半部分で暗い夜道を通っていくことになる。
バイクであれば、さほど気にすることもなくても、ランではそこまでのスピードが出ない。
ビビりのおれとしては、後ろから誰か迫ってきているのでは?と常に恐怖心を抱えて走ることになる。
オフィスで満タンにしたペットボトルの水を持って走り出す。
だいぶ気温が下がってきている時期なので、上にジャージを着ていたのだが、これが失敗だった。
暑いのなんの。5キロほど走ったところで、脱ぎ捨ててやろうかと思うくらいだった。
小デブから流れ出る汗を受け止め、しみ込んでいく防寒着のジャージは重くなり、もはや暑さすら感じる状況ではまるで足枷である。
握りしめていた水も予定よりも早く消化していく。
こりゃしんどいな。と思いつつもどうしようもないので、そのまま極力ペースを変えず突き進んでいく。
メルボルンという町は500万人をこえる規模のところで、それなりに大きな町だ。
ただ、土地が広いということもあるのか、街を外れると街灯の少ない道や住宅街が広がる。
車で1時間もいけばカンガルーが飛び跳ねているようなところ。
そんなところなので、しばらく走っていくとすぐにどっぷりと暗闇に包まれる。
車の来ない、バイクロードを走っていると、たまにジテツウの人たちに追い抜かれていく。
遅くまで働いている人たちもいるのだな。と思いつつもそのバイクの赤いテールランプを目で追うのだが、あっという間に見えなくなる。
はぁ、バイクにしときゃよかった。と思うものの、その考えを無理やりねじ込み走ることに。
そして、今回もまた蓄積疲労が足を止めにかかる。
15キロほどいったところで、ランニングの楽しさが苦痛に変わる時がある。
この苦痛もいずれ走ってよかった。という気持ちへと切り替わるのはわかっているのだが、その時、その場では『しんどい』という気持ちのほうが優先。
今回も途中で心折れて20キロでストップ。残り1キロは歩いて帰った。
先週末の26キロの疲れ?自分に負けた?
よくわからんが、結局途中で心折れたな・・・・
速度も上げていないからなのか、足底の痛みはほとんどない。体力戻って来ないかなー。
でもこの速度でこのバテ具合はなー・・・。
痩せるどころか太ってきているこの状況を鑑みて・・・。
今後は以下を実践したい。
※ 長距離の場合、どうしても疲労が残るので、1週間に1回程度に留める。
※ 有酸素運動を怠らない。
時間が取れず忙しいときも15分程度は時間を作り、完全休養日は週2日程度に。
※ 追い込み系も取り込む。
※ 長距離の時は補給の練習も。
※ 晩御飯での炭水化物はごく少量。
※ お酒もごく少量。
※ 引き続き、ダイエットを頑張る。
さぁ、出来るようになるまでもう少しやる。後日の話だけど。
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