最終種目ラン編。ランはここ何年かでほんの微妙にコースが変わっている。今後も変わる可能性があるので、参考程度にして頂きたい。
緩やかな上り下りはあるものの、そこまで急坂があるわけではない。我慢の21キロコースになる。
これがバイクトランジションエリア。BIKE ENTRY に入り、自分のBibナンバーのところにバイクを置くとランスタートとなる。RUN EXITと書いてあるところからランコースに出るのだが、この走りだしのところの道がすこぶる狭い。周回コースになっている為、合流地点で後方からくる選手とぶつからないようにご注意を。
ランコースに出ると海を右側に見ながら、いくらか上り基調のところを走っていく。過去自分はこの上り坂で何度か足を攣っている。トレーニング不足は否めないのだが、バイクでほぼ使い切った足で、この緩やかな坂を上るだけでも足が悲鳴を上げる。
Ripple Side Park という公園で折り返し。折り返し後は本当の海沿いというか、車が入ってこれないランコースを走って戻ってくる。この道もかなり狭い。この時点で人はだいぶばらけているので、走るところがないということはない。が、柵などは特にないので海に落ちないようご注意。
また中心地に戻ってくると、バイクトランジションエリアを横目に今度は反対側に走り抜けていく。
バイクトランジションエリアには公共のアウトドアプールがあり、多くの家族連れが遊んでいる。そんな微笑ましい風景を見ながら、さらに進む。途中で矢印のところあたりで20mほどの急な上り坂がある。
この先でまた折り返しを迎え、バイクトランジションエリアへ。2周やって21.1キロのコースとなる。
エイドステーションは以下のような感じ。それぞれ、0.5キロ、2.5キロ、6キロ、8キロ、10.5キロ、12.5キロ、16キロ、18キロ、20.5キロでボランティアたちが大きな声援とともにアシストしてくれる。これだけエイドステーションがあるのもありがたい。ボランティアの方たちに本当に感謝!
カットオフタイムについて。
それぞれのスタートタイムから8時間を超えるとカットオフ対象となる。7:48にスイムスタートした方は15:48までにゴールしなければDNFとなってしまう。
途中6キロ、16キロ地点の合間にもカットオフが設定されており、ここを通過する際、規定のタイムを下回っていた場合はこれもまたカットオフ対象となる。
続いては終了後へ。
コメント