あれよあれよ、という間に2020年も6月に。日本の各地での気温が上昇するに伴い、南半球に位置し、日本とは季節が逆のオーストラリアでは着々と空気感が冬の様相へと変わり、落葉樹はこれでもか。と道路に大量の葉っぱを落としている。山間では雪もチラホラと降り始め朝晩は布団の中のぬくもりから抜け出すのがなかなか難しい時期になってきた。
本日は祝日(クイーンズバースデー)ということに加えて、そんな寒さも相まってか、人々のスタートも遅くなってきている。コロナウィルスの制限緩和は進んでいるとはいえ、週末、祝日の朝は静かなもの。
オーストラリアの中でも南に位置するメルボルンは南極に近い位置にあり、夏は日照時間が長く、朝5時には日が昇り、夜8時でもまだ明るい状態が続く。
一方で冬の時期には朝8時でも夜が明けきらず、夕方5時には日が暮れる状態となる。街中は標高が高いわけではなく、雪が降るようなところではないものの、朝版の気温は0度を下回るようなこともある。東京くらいの気温といったところだろうか。
今朝は朝8時の時点で気温6度。走って体があったまってしまえば、どうということはないものの、走り出すまでに時間がかかる。この重い腰を何とかしないことには、今後色々なことに問題が出てくると反省しているところ。
本日はやたらとガス噴出中。一部で雲の中のような景色に。
別に天気が悪いわけではないのだがなかなか幻想的な景色を醸し出していたな。メルボルンは冬になると天候が崩れることが多く、寒くて日照時間が短い当地では実は鬱病患者も多い。人の心の内までわからないが、そうなる気持ちもわかる気がする。そんなネガティブ要素が自分にも満載という困った状態。貯めこむと危険だな・・・。
ストレスから解放されて、運動にもなり、且つ自分が心地よい快感を得られるのであればこんなにいいことはない。ランニングとは自分のペースで出来る何とも素敵なスポーツ。
いや、ま、でも、春早く来てくれ!
そんな気温で弱音吐くんじゃねー。とポチっとして頂けると何よりでございます。
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