我が愛車はトラックバイクでありながら、ペダルにスピードプレイをつけるというファッションはともかくとして、それが合っているのかどうかすらよくわからない、そんな出で立ちだ。そしてそんな愛車を眺めながら、ニコニコしているのだが、乗りたい。という気持ちが強い。だがしかし、ここのところ車での移動が多く、我が愛車がはるばるイスラエルから送られてきたというのにジテツウしていない。家の周りをくるくると乗ってはみたものの、やはりもう少し長距離を乗りたい。という悶々とした気持ちでいた。
その家の周りの試乗で分かったことなのだが、今まで乗っていた亡きジャイアントのロードバイクでは、スピードプレイはいとも簡単に外れていたのだが、なぜなのか、メリダのトラックバイクとは相性が悪いのか、足首を結構内側に入れないと外れてくれない。これも慣れなのだろうか。試乗の際には悶絶しながら、足をくねらせ、時にバチンと半ば強引に外し、何とか立ちゴケを阻止している。そして、やたら、お尻が痛い。こんなに痛かったっけ?しばらくまともに乗っていなかったからなのか、サドルとの相性が悪いのか。とにかく痛い。
そんな『乗りたい』という気持ちと『お尻の不安』『ペダルの不安』が交錯する感情であったが、ようやく公道ライドを実現させる時が。
今日は車は必要ない。風も強くない。天候も良し。さぁ行こうではないか・・・。
色々と不安はありながらも、会社までの22キロの片道ジテツウを行った。
久しぶりの公道ライドに緊張している。そしてやたらゆっくり(笑)
何とか無事に到着したものの、この22キロで満身創痍である。
平均速度も20キロ切りというサイクリングな感じだったが、久しぶりのバイクライドに興奮は冷めやらない。ただ、やはりつーけーは激痛である。スピードプレイとお尻とサドルの相性が気になるところだが、まずは体もバイクも無事で何よりだ。この22キロでへばっている体を労わることにしよう。頻繁に乗れば少しは慣れも出てくることだろう。ほんでもって少しは痩せるかな??
今は体重やばいからな・・・。時間を作って愛車に乗る時間を作ろうと思う。
コメント