再ロックダウン中のメルボルン

コロナウィルス

新型コロナウィルス感染者が急増している豪、メルボルン。7月8日から再度のロックダウン中で、現在この状況を『コロナウィルスの第2波』として捉え、ウィルスの封じ込めに全力を注いでいます。

オーストラリアはこのコロナウィルスの制限には比較的早くから取り組み、国、各州、国民が一丸となってウィルス拡散を最小限に留めてきていました。

オーストラリア全体でも人口は2,500万人程度と、日本の国土の22倍以上の広さを誇る領土があることも抑えられた一因なのかもしれません。またウィルスが変異前の比較的拡散力の弱いものだったのかもしれません。握手やハグの文化もある国でありながらソーシャルディスタンスを取ることに国民が尽力していました。

様々な要因と努力が相まって、4月に入るとコロナウィルスの感染者は徐々に陰りを見せ始め、至る所で人が湧くように出てきている状況に。

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ショッピングセンターしかり、レストランしかり、規制が緩むと同時に、抑制していた外に出たい気持ちが一部で爆発したようにもなり、時間帯や場所によってはウィルス蔓延前と同じ風景が広がるようになっていました。

国は引き続き規制と制限はしていたものの、条件緩和とともに人々が動き始め、市内ではデモ行進も行われるなどして、感染を気にする声も上がっていました。そしてここへきて、その心配が数字に表れるような状況となってしまったのです。

 

オーストラリアのコロナウィルス第2波

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こちらはオーストラリア、ビクトリア州(メルボルンのある州)のみの感染状況です。

青はオーストラリア以外の国籍者の感染者
赤はオーストラリア人、もしくは永住権保持者の感染者

※オーストラリアでは海外在住者を完全帰国させているわけではなく、滞在可能なビザがあって、期限さえ守れていれば、本人の希望で残ることも出来ます。

3月には感染者が増え始め1度目のピークを迎えました。この時は最大でも3月27日の106人というレベルのものでした。その後落ち着き始めたと思われたコロナウィルスも6月には感染者が徐々に増え始め、7月16日には428人の陽性者を出すような状況に。

メルボルンの人口は500万人程度です。感染者数だけで比較すると東京よりも深刻な状況と言えるかもしれません。

 

増え続ける感染者

日々感染者が200~400人台程度増えており、ついにメルボルンではマスクが必須に。今まではマスク着用の文化がなかったこの国では、必ずしも着用しなければいけないものではありませんでしたが、感染を抑えているアジア諸国に習い、外出時のマスク着用が義務化に。違反者は罰金$200の刑。

他州でも警戒ムードが強まっており、今後メルボルンに端を発したコロナウィルス第2波を封じ込める為、メルボルン(ビクトリア州)から他都市への移動はほぼ不可能に。鎖国状態というよりもどこにも行けないというような状況にまた戻ったことになります。

今まで感染者がある程度抑えられていたこともあり、国内旅行歓迎ムードが広がっていましたが、『そう浮ついていられないね。』というムードに切り替わっています。本日、政府はJobKeeper、JobSeekerの援助を条件をいくらか変えて来年3月まで、サポートを約半年延長することを決定。

JobKeeper:雇用者を守る策で2週間に1度スタッフ1人につき$1,500を国から会社へ支援する策。スタッフは会社を通してこのサポートを受けることが出来る。
JobSeeker:雇用を失ってしまった方に2週間に1度$1,100程度(その人の収入による)個人へ支援する策。

 

人がいない状態に

このような状況なので、昨日の夜、軽くランニングに向かったものの、エクササイズ目的の人しかいない状態。住宅街は静まり返っております。

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img_616520時頃撮影

今は仕方がない。また感染者が減っていくまで、国民全員で封じ込めていかねばならない。外出は最小限に抑えるように、エクササイズは早朝か夜間にするようにします。

皆様も感染には十分お気をつけ下さい!

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