世界最大の砂漠を自転車で横断するサラリーマン冒険家のサポート①

シンプソン砂漠(恐るべき空白)

これはいったい何なのか?という題名なのですが、今回からチョロチョロと体験記が混じります。(昨年の9月の話です。)個人的な知り合いにサラリーマンをやりながら、冒険を多数こなしてきた方がいます。その冒険家のお手伝いをした際の旅行記といった感じです。

ではでは、気の向く方はお付き合いください。

世界最大面積の砂漠旅のサポート

今回、サラリーマン冒険家、大島義史さんの『世界最大面積の砂漠横断の自転車旅』のお手伝いをさせて頂くこととなった。サラリーマン冒険家といっても今一つピンとこないかもしれない。サラリーマンで、冒険って何?という話だ。それぞれの単語は相反する意味にもとれる。

でもそのまま。この人はサラリーマンで冒険家。これ以上でもこれ以下でもなく、これ以外表現が思いつかない。そんな人。

こちらがその人の写真
Oshima san

彼の名は大島義史さん。彼がどんな人物なのか。今まで彼がやってきた冒険を書き記すとざっと以下の通りとなる。

  • 21歳 自転車で日本縦断 鹿児島の佐多岬から宗谷岬
  • 21歳 夏のオーストラリア縦断 アデレードからダーウィン
  • 22歳 冬のシルクロード 天山南路 2,000キロ
  • 21歳 日本一周、縦断とは逆ルートをたどる
  • 23歳 北米 アラスカのプルドーベイ(ダルトンハイウェイの終着点)~シアトル
  • 23歳 マレー半島 シンガポール~カンボジア(シェムリアップまで)
  • 25歳 シアトル~サンディエゴ(メキシコ国境まで。)
  • 24歳~29歳 世界縦断 過去に経験した場所まで戻りそこから自転車旅を続ける。
  • その後南極へ エリックというアメリカ人バディを携え1200万円 総工費は2000万円 南極点まで到達 2015年(31歳)
  • それまでの間カナダ、モンゴル、北海道へ遠征
  • 32歳 ミャンマーへ。世界で一番雨が降る場所へ訪問したかったため。
  • 33歳 デスバレー 60度ある僻地を500キロ走行。ラスベガスイン ラスベガスアウト 暑すぎて途中で意識を失い宿まで搬送。少し寝て体力を回復させアマゴサ砂漠へ行く。その後250キロ砂漠地帯を走る。
  • 34歳 グレートオーシャンロード (WarnamboolからBrighton)
  • 34歳 マウントコジオスコ自転車で登坂
  • 35歳 恐るべき空白←今回の砂漠旅

自転車を愛し、奥さんの反感をかいながら自転車に乗り続け、世界中の(彼にとっての)魅力ある場所へ一流企業の経理という本職の合間に『自転車で』冒険をしている。普通の人が行く観光地は彼には興味の深いものとはならない。国際線の飛んでいる場所から何か一癖も二癖もある場所に移動して、そこから冒険をスタートさせていく。そんな人。

 

 

 

ファーストコンタクト

大島さんとの初めての出会いは仕事上の営業に向かったこと。ここで度肝を抜かれた。最初は通常通りのお仕事上のお話しをしていたのだが、仕事の話そっちのけで、話は冒険話へと展開し始める。今となってはこの時の話は数年前のものだが、こんな感じで進んでいった記憶がある。

大島さん
「オーストラリアには世界最大の面積を誇る『恐るべき空白』という砂漠があるんですよ。」

自分
『へぇ。そんなのがあるんですね。旅行会社歴も長いですけど全く知りませんでした。』

大島さん
「巨人が大きなカギ爪で、砂漠地帯を切り裂いたように砂丘が連なっていて、この砂漠の山を1つずつ自転車で超えていくんです。ワクワクするでしょ。」

自分
『すごいですねー。』

自分(心の声)
【いや、まったく意味わからん。】

大島さん
「この砂丘の山が1,100もあるんですよ。これを自転車で超えていくんです。たまらんですね。ここを自転車で横断するのが長年の夢で・・・。」

自分
『いやぁ。叶うといいですね。オーストラリア駐在の間がチャンスですね。』

自分(心の声)
【ネジとんどるど?】

大島さん
「でもここは単独では絶対に行けないんですよ。なんせ食糧運ばないといけないんで。だからサポートしてくれる人を探しているんです。」

自分
『いい人いたらお伝えしますよ。』

自分(心の声)
【砂漠を運転出来て、何日間も仕事休んでオーストラリア中央の砂漠に行ける人?そんな人いる???】


サラリーマンをやりながら、冒険家を継続する。そんなキワモノに出会ってしまった瞬間だった。

話を聞けば聞くほど怖くて面白い。純粋に目をギラつかせる大島さんは冒険の話になると止まらない。彼の中の冒険のスタンスはサラリーマンをやりながら冒険しないと意味がないということを聞かせてくれた。奥さんからもらう月々のお小遣いをほんの少しずつ貯めて貯めて、会社の有給を貯めて貯めて、様々な困難であろう許可を取り、そして冒険に出ているまさにヘンタイを地で行く人なのである。

彼との出会いはなかなかのインパクトだった。見た目は優しいスーツ姿のお兄さん。でも内面は冒険心に溢れた小学生とでもいった感じだろうか。

そして、何度か話を重ねるうち、あまりにも純粋無垢に冒険の話を重ねる大島さんを見ていると、興味も湧いてくる。今まで自分が経験してこなかったことばかりを数多く経験しているからだ。

 

へつづく。

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コメント

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