Ironman 70.3 Geelong ‐ フィニッシュ後

トライアスロン

レース終了後。
フィニッシュラインを超えるとフィニッシャータオルとメダルをかけてくれる。ちなみにこのフィニッシュラインはアスリートオンリーエリアであり、応援に来ている家族、友人は残念ながら入ることが出来ない。
ただ、ゴール前に応援団が一緒に肩を組んでゴールする感動的なシーンを『イヤ、ダメデス、ソレ!』とは言われない。なので、一緒に肩を組んでゴールしたい方は可能。
ゴール正面から選手を迎え入れたい場合は柵があるがこんな感じの写真を撮ることは可能。
IMG_0256.jpg

フィニッシュライン後すぐ横にはリカバリーテントがあり、ここでアイアンマン主催レースのおもてなしを受けられる。
飲み物、食べ物関係では以下のようなものが揃っている。
・水
・スポーツドリンク
・レッドブル
・コカコーラ
・アイスクリーム
・バナナ、メロンなどのフルーツ

昔はフィニッシュ後のビールもあったのだが、ここ最近ではなくなってしまったらしい。
まぁ、これだけ動いた後なので、このゴールデンタイムはアルコール以外のものでリカバリーをはかったほうがいいのではなかろうか。というところだろうか。またマッサージもここ最近は見ない。これもなくなったのかも。このリカバリーエリアにはもちろんメディカルスタッフが待機している。

スタート前に預けた荷物はこのリカバリーテントを出たところに運ばれている。バイクとタイヤポンプは13:15~16:30の間にピックアップしなければならない。この終了後の荷物、バイクのピックアップは各アスリートの責任となっており、ピックアップ漏れの責任は主催者は負ってくれない。高価、安価を問わず、アイアンマンに出るような方であればきっとそれぞれの道具1つ1つにこだわりを持ち、愛着を持って使っているものばかり。置き去りにしないよう、レースに向かう前と同様に、終了後もしっかりとお荷物のご確認を!
ちなみにゴール地点からトランジションエリアまでは少し離れている。
Map.PNG

青丸がゴール地点、赤丸がバイクトランジションエリア。距離にして600~700mほどの距離となる。
ゴール地点にはいくつかカフェもあり、ここで食事をするなり、アルコールリカバリーするなりしてから向かっても問題ない距離ではあるが、16:30を過ぎるとバイクも荷物もそのまま放置される可能性があるので、ご注意頂きたい。

※今回の体験記はあくまで過去のものであり、今後主催側の意向、都合で変わる可能性もあります。且つ個人の体験によるものなので、偏ったものになっているかもしれません。あしからずご了承下さい。

にわかアスリート
山口佳樹

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