またしてもさぼったのぅ・・・。
長期戦線離脱だ・・・・。おれはなんて継続をすることが出来ない男なんだ・・・。
今回の『さぼり』には明確な理由というか、落ち込むことがあった。これがトリガーとなって、楽な道へとズブズブと進んでしまった。
これはあくまで自分自身のおれ評価。スイッチが入るとそれなりにストイックにランニングしたり、泳いだり、としきりにというか妙に体を動かすのだが、落ちるときには本当に落ちる。電源が切れたようにさぼり倒すのである。元々太りやすい体質ということもあり、動く事を辞めたおれはぶくぶくと確実に着実にいっており、今となってはまたでぶである。そして過去最高タイの72キロ到達である。ちなみにこれは4カ月で8キロ増量という信じられない状態でもある。自覚症状は太った以外に感じないが体の内部には色々負荷がかかってるだろうなぁ。
昨年のメルボルンマラソン後、このスイッチ切れ現象はまた来るだろうな・・・。と思い、昨年10月のメルボルンマラソン後に、『今年は違う』『継続しちゃうよ』とランニングして、そしてこと切れたのである。足裏の違和感というのは実はメルボルンマラソン前にもあったのだが、この『継続しちゃうよ』と鼻息粗く走った週末の15キロがだめだった。というか違和感あったのにやったのも悪かった。それもこれもメルボルンマラソン前の急な練習に端を発する。メルボルンマラソンを完走したそのままのテンションで走ったのが悪かったし、自分の体を見れていないし、本当に素人だな。と感じる。この15キロのランニング中に今までいくらかの違和感があった左足の土踏まずのあたりが激痛となったのである。走っているうちは多少の痛みはあるものの、何とか出来るレベルであった。ただ、マラソンを終え、シャワーを浴び、体が冷えてからは足裏を地面につける度に超激痛だ・・・。朝起きた時などは本当に最悪。ベッドから降りて第一歩目が痛すぎて毎日後ろにひっくり返っていた。インターネットで調べると、『足底筋膜炎』という足裏の炎症と全く同じ症状だ。これが今回の体重増加とさぼりのきっかけとなったのである。
この測定筋膜炎を経験をしている人は結構多いようなのだが、こんな症状である。
足底筋膜炎(Plantar Fasciitis)
・足裏が地面についたときなど体重がかかったり、足裏の筋肉に力が入ると、土踏まず、またはかかとに近い部分に電気が走るような衝撃的な痛みを感じる。
・見た目には炎症や腫れなどはほぼ見られない。
・足裏に力をいれなければ痛さはさほどない。
まぁ、専門家ではないので、あくまで自分で経験したのはこんな感じというもの。
痛さが文字で伝わるだろうか。いや、伝わらんだろうなぁ・・・。これ本当に痛い。今までおれは怪我という怪我ををほとんどしてこなかった。シンスプリントになりかけたこともあったが、休めば治った。ただ、この足底筋膜炎は別物だ・・・。4か月引きずっている。10月よりもだいぶマシになったので、最近ようやく重い腰を上げたのだが、まだ違和感はある。ぜんぜんある。でもこのままさぼっていてもズルズルといきそうだし、いつまで経っても完治はしないし、ゆっくり動き出そうと、始動したのである。
ちなみにこの測定筋膜炎の対処法としては以下のようなものがあるようだ。
・専用の靴底を入れる。
・足の指でタオルを手繰り寄せる練習を繰り返し、足裏に筋肉をつける。
・足の指を以って足首からゆっくり、グルグルと回してマッサージ。
などなど。それぞれやったが、結局痛さは和らぐことはなかった。
休めば治るだろうと思っていたものの、今でもまだ痛さはある。今となってはこの怪我とも付き合っていかなければならないのかな。とも思っている。
なので、ブログもまた再開。またさぼる気も多分にするのだが・・・ま、とりあえず再開!!
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