サーフトレイルハーフマラソン – 前編

サーフトレイル-2019

人生初のトレイルランに参加である・・・。

足を怪我して以来、久しぶりのレース。

メルボルンで働く銀行マン、シモシモこと霜田さんに誘われて、背中を押された。

このシモシモはマラソンを始めたのは昨年の丁度今頃である。

それまでにも何度かハーフマラソンなどはやっていたようだったが、2018年7月8日、昨年のゴールドコーストで初のフルマラソンの舞台に立った。

この時は途中で徒歩も絡めた散々な結果であったと本人も口にしている。

昨年のこの時、おれはおじさんたちの草野球の日であった為、草野球仲間であり、マラソン仲間であるあごひげ藤原さんと一緒にトラッキングでその様子を携帯電話から節々確認していた。

確かに途中から歩いているであろうことは数字からも見えてきていた。

本人も思うところが色々とあったのだろうが、ここからがシモシモのすごいところである。

以後早朝ランを欠かさずにするようになり、家族の誰よりも早く起床、ランニング後に家族で朝食を食べ、その後出社をしている。

この朝のトレーニングについてはそう簡単なものではない。日々の仕事で疲れているだろうに、相当に精神的に鍛練された人じゃない限り続かないと思っている。

数日や数ヶ月ではない。この継続が本当に大変。でもシモシモはやっているのだ。ずっと。

さらにはこの1年間でオーストラリア中のマラソンに参加しまくっていて、2カ月に1回程度のレベルで参加している。

銀行マンの役職者でありながらなかなか出来ることではない。

その努力はもちろん数字にも表れており、タイムも右肩上がりに伸びている。

おれはこれが出来ない。こんな努力を惜しまず、継続が出来る人こそが本当にすごいと心から思う。

そんなシモシモの誘いを断られるはずもない。

初のトレイルランだったが、トレイルラン用のシューズまで新調し気合十分だったのだが、レースの日だけなぜか大雨の予報である。

何たること。さてはシモシモ、雨男か。

劇的な寒さに超高確率で雨。修行か!もはや覚悟を決める。

朝、レース会場に向かう前に我が家へ向かえに来てくれ、一緒に向かう。

トレイルランコースだけに街中からは少々離れている。

車で1時間半ほどをかけ、メルボルンの観光名所ともなっているグレートオーシャンロード方面へ。

思ったほど雨脚も強くなく、何とかなるかも。なんて話をしながら向かっていくのだが、到着後の雨で心は半分折れかけていた。

IMG_2603

やはり天気予報は間違いなかった・・・。車の中で大雨をやり過ごす。

小ぶりになったところで外に出るのだが、またいつ大雨に襲われるかわからないような状況だ。

1人だったら、まず来てなかったな・・・。

受付を済ませ、ビブを装着。

トライルランなので、皆、バックパックを背負っている。

なるほど。通常のマラソンと違いエイドステーションなどもそう充実していないだろうし、自分の補給は自分でするのだな。

とはいえホームページでの説明では給水所的なものはあるようなことも記載がある。

さらに言うとおれには、そんな装備はない。何とも軽装で来ているがそのマラソン時のオアシス、エイドステーションを頼りにしていた。

一方でシモシモはトレイルラン用の新品のバックパックを購入していた。

両肩には給水用のビニール製のボトルが付いていて、そこに水を入れられるようになっている。

喉が渇いたら、そこを押すとピュッと水が出てくる仕組み。

初めてのトレイルラングッズに水を補給し、飛び出す水を見て、何やらウヒョウヒョと喜んでいる。

そんなことをしている間にもレースの時間がくる。

半そで、半パンになり、バゲージドロップに荷物を預ける。

雨が降る中、レースのスタート地点となるビーチまで下りていく。

足元はぬかるみ、泥まみれだ。

あっという間にほぼ新品のクラウドベンチャーが汚れていく。

気温7度の中、参加者約450人が行列になってビーチまで下りていく。

これがレース前のシモシモとの写真である。

img_2618.png

さすがのオージー達も長袖の人のほうが多い。

しばらくするとマイクとスピーカーを使って簡単な説明が。

ただただ寒い。そして、その説明はもはや何も耳に入って来ない。

早くスタートの号砲を! 頼む!

心の中でそう呟いていると、ようやくのスタートとなった。

寒さに負けずガンバレヨ!と一押しをお願い致します。
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